Rokid Airは海外クラウドファンディングで8,000万円以上の支援金を集めて開発された軽量型ARグラスです。
日本では2022年に8月に発売が開始され、かなり実用的な機能から注目を集めています。
そこで今回はRokid Airのスペックや特徴など、アダルトVRユーザーからの観点でまとめてみました。
同じARグラスの人気機種「Nrial air」との比較もしているので、ぜひ参考にしてください。
バーチャル岡本
スケベイトの管理人でライター歴5年を誇るアダルトVR専門家。
年間500本以上のVR AVを視聴し、国内・海外合わせて30以上のアダルト動画配信サービスを経験。
VRだけに留まらず幅広いエロ情報を研究し発信し続けている。
Rokid Airの特徴・スペックについて
まずはRokid Airのスペックから確認していきましょう。
本体価格 | 69,800円 |
---|---|
体感画面サイズ | 120インチ |
重量 | 85g |
リフレッシュレート | 75Hz |
解像度 | 1920×1080×2 |
視野角 | 43° |
接続方法 | USB-C ケーブル |
ピント調整 | 左右個別に可能(近視 -5.00D以下) |
Rokid Airはサングラスのような外観をしたメガネ型のデバイスです。
主にスマホやPCなどの外部機器と接続することで、グラス内に120インチの巨大スクリーンを映し出します。
ミラーリングと同じ機能!まるで空間に画面が浮かんでいるみたいで近未来感がすごい!
片目1920×1080の高解像度ディスプレイで映像も鮮明!動画視聴・ゲーム・電子書籍などクリアなフルHD映像が楽しめます。
頭を動かしても映像は自分の正面に固定。仰向けなど好きな体勢で見れるのも快適なポイント!
本体は82gと軽量で目に優しいブルーライト搭載。長時間の着用もラクラクで、VRゴーグルで感じる頭部や首の負担はかなり軽減してくれますよ。
サングラスの見た目から電車や飛行機など公共機関で利用しても恥ずかしくありません。
さらにピント調整ノブにより-5.00Dまでの近視ユーザーに対応。いちいち度入りレンズを用意しなくてもクリアな視界を得られます。
操作はスマホをタッチパッドのように使い、グラス内のレーザーポインタで行います。
ボイスコントロールにも対応し、動画の再生やアプリの起動など音声を拾って対処してくれます。
スマホの画面を見る必要がないのはメリットでしょう。
本体は接続した機器からの給電なので充電の必要はなし。Wi-Fiがなくても使えるので、わざわざ場所を選ぶ必要もありません。
別売アクセサリでiPhoneやゲーム機にも対応
Rokid Airの接続はType-C USBが必要なので、iPhoneやPS5などダイレクト接続では使用できません。
iPhoneを使うには専用のワイヤレスアダプタ「Rokid Wi-Fiアダプター(12,800円)」を別で用意する必要があります。
HDMIが使えるPS5やPCではHDMI-Type-Cのアダプタを経由すればOK。
「Rokid HDMIアダプタ(4,800円)」という専用アイテムもあるのでこちらを使うと安心だと思います。
アダルト動画は見れるがVRの視聴はできない!
Rokid Airでは残念ながらアダルトVR動画の視聴はできません。というより、ARグラスなのでVR動画の視聴自体できないデバイスとなります。
ただスマホの画面をミラーリングできるので、FANZAを始めとした2Dのエロ動画はしっかり視聴できます。
最近は4K版のAVも発売されているので、めちゃくちゃキレイな映像を120インチで楽しめるのは嬉しいポイント。
VRゴーグルでも映画館にいるようにAVを見れますが、ARグラスのほうが着用が軽いのでより快適だと思います。
アダルトVRを見るなら当サイトのVRゴーグルランキングを参考に用意しましょう。FANZAでは20本以上の無料VR動画がスマホだけで見れるのでこちらもぜひ試してみてください。
また家族がいる方にとってリビングのTVでエロ動画を見ようと思ってもなかなかリスクがありますよね。
Rokid Airを使えば手軽に大画面を映せるので、コソコソしながら視聴もできますよ!
周りの状況もうっすら見えるので、AVを観ているときに誰か家族が入ってきてもすぐにはバレません。
目を凝らしてレンズを見ればバレるので、覗かれないように気をつけてくださいね。
同じARグラスの人気機種「Nrial air」と比較!どちらがおすすめ?
Rokid Airは2022年3月に発売された人気ARグラス「Nrial air(エンリアルエアー)」とスペックがかなり似ています。
そこで2機種の特徴やスペックを比較し、どちらがおすすめなのか管理人の見解をまとめてみました。
Rokid Air | Nrial air | |
---|---|---|
本体価格 | 69,800円 | 45,980円 |
体感画面サイズ | 120インチ | 130インチ |
重量 | 85g | 79g |
リフレッシュレート | 75Hz | 60Hz |
解像度 | 1920×1080×2 | 1920×1080×2 |
視野角 | 43° | 46° |
接続方法 | USB-C ケーブル | USB-C ケーブル |
結論から言うとNrial airのほうがおすすめです。
まず価格が安いというのと、インチ数が130インチとわずかに大きいなどスペック面が上回っているのが理由の一つ。
メインで使うことになる動画視聴に優れたスペックなので、使いやすさも上かなと思います。
わずかながら軽量で外見もNrial airのほうがかっこいいです。
個人的にRokid Airはスポーツサングラスみたいな見た目で、ちょっと公共の場で付けると注目を集めちゃうかな…と思いました。
またNrial airなら「Nreal Adapter」という専用アダプタ1つあれば、iPhone・HDMIどちらも対応してくれます。
価格も8,980円とRokid Airより安く済むのも嬉しいポイントです。
ただゲームプレイを目的とするならRokid Airの75Hzリフレッシュレートが活きます。滑らかに動くほうがゲームはしやすいでしょう。
ピント調整機能がついているので、目が悪い(近視)ならRokid Airを選びましょう。Nrial airは度入りレンズを別途購入する必要がありますからね。
まとめ
今回は2022年8月より日本発売が始まった「Rokid Air」について特徴やスペックを調査しました。
残念ながらアダルトVR動画は見れませんが、目の前に大画面スクリーンを映せることでかなり実用的なスペックに仕上がっています。
AVなどの動画視聴はもちろん、ゲームやネットサーフィンにも重宝するので、毎日スマホを触る時間が多い方にはおすすめです。
同じARグラスの「Nrial air」とほぼ用途は一緒なので、価格や外見など自分の好みに合わせて選んでみてください。
バーチャル岡本
スケベイトの管理人でライター歴5年を誇るアダルトVR専門家。
年間500本以上のVR AVを視聴し、国内・海外合わせて30以上のアダルト動画配信サービスを経験。
VRだけに留まらず幅広いエロ情報を研究し発信し続けている。