Apple Vision Proが発売開始!アダルトVRの視聴はできるのか徹底調査

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Apple Vision Proが発売開始!アダルトVRの視聴はできるのか徹底調査

AppleのVRゴーグル「Vision Pro」が2024年2月2日より米国で発売開始。圧倒的な機能性があるだけに、アダルトVRの視聴ができるのか気になる人も多いでしょう。

今回は、これまで15機種以上のVRゴーグルをレビューしてきたマニアが、Apple Vision ProでアダルトVRの視聴ができるのか徹底調査してみました。

機能やスペックについてもまとめているので、購入を検討している方にもおすすめ。ぜひ参考にしてください。

バーチャル岡本

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スケベイトの管理人でライター歴5年を誇るアダルトVR専門家。
年間500本以上のVR AVを視聴し、国内・海外合わせて30以上のアダルト動画配信サービスを経験。
VRだけに留まらず幅広いエロ情報を研究し発信し続けている。

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Apple Vision Proの特徴やスペック

Vision ProはAppleでは初となるヘッドマウントディスプレイとして発売。価格は3,499ドル(日本円だと50万円以上)と、私がこれまで調査してきたVRゴーグルの中でもダントツで高い!
参考記事:アダルトVRに最適なおすすめVRゴーグルランキング

従来のVR機器とは違い、「空間コンピュータ」というコンセプトで作られており、空間全体でPCのように様々な操作ができるのが特徴です。

ディスプレイはマイクロ有機ELを採用。解像度は2,300万ピクセルと、4Kテレビ以上の超高画質スクリーンを視界いっぱいに表示することができます。

本体重量は600g~650gとバッテリーは外付けながら、平均的なVR機器の重さぐらい。激しく動き回る想定もないので、個人的には気にならないかと思います。

後頭部のバンド部分は伸縮性に優れた3Dニット構造でどんな人でもぴったりフィット。寝転んでの視聴にもジャマにならないタイプなので、アダルトVR向きですね。

バッテリーの持続時間は2時間でちょっと短いかな…と思いました。主電源につなぐと1日通しての利用ができるので、屋内で使いたいかも。

先進的な空間オーディオシステムで、ユーザーに合った最適なサウンドを提供します。喘ぎ声の臨場感もさらに感じられそうで、いろんなエロい音を聞いてみたい!

そしてiPhoneやMacbookでも使われているUI設計なので、Appleユーザーは説明書がなくても直感的に操作できますよ。

特徴まとめ

  • 2024年2月2日に米国のみで発売(その他の国は2024年後半発売予定)
  • 従来のVR機器とは違う空間コンピュータとして開発
  • 2,300万ピクセルの超高画質ディスプレイ
  • バッテリー外付けで本体を軽量化
  • 最大1TBのストレージ
  • 空間オーディオシステム
  • M2プロセッサとR1プロセッサが搭載
  • 誰でも直感的に操作できるUI/UX設計

2024年前半は米国のみで販売され、その後2024年後半に日本を含むその他の国でも販売される予定です。

Apple Vision Proでできること

空間に複数のディスプレイを浮かべて、アプリを楽しめる

Apple Vision Proの空間コンピューティング機能によって、複数のアプリを同時に開いて自由に楽しむことができます。

エロ動画を見ながらブラウザで調べ物をしたりなど、使い方もその人次第。スクリーンの大きさや配置も好きなように調整できるので、自分だけの空間ができあがりそうです。

大画面スクリーンでの3D映像・ゲーム体験

2,300万ピクセルの解像度、空間オーディオ、幅30メートルにも感じられるスクリーンを備えているので、まるで映画館にいるような圧倒的な映像体験ができます。

Apple TVアプリでは150本以上の3D映画にも対応。Disney+などで「アバター」「スパイダーマン」などの人気作の3Dバージョンも、家にいながら体験できるのはすごい。

さらにApple Arcadeの100以上のゲームもプレイ可能。今後も専用ゲームが開発されそうなので、映像以外のエンタメも楽しみ。

いずれ3Dのエロ動画が作られる未来も近いかもしれません。そうなったら是が非でも手に入れたい!

3Dカメラで思い出の瞬間を記録・再生できる

Apple Vision Proには3Dカメラが搭載されており、ボタン一つですぐに撮影が可能。その瞬間の出来事を3Dで記録できるんです。

撮影した3D画像やビデオは、その時の空間を再現しながら再生できるので、より鮮明な思い出として残ります。

これでハメ撮りとか撮影したらとんでもない臨場感で楽しめるのではないでしょうか。

ダイヤルで没入感の調整ができる

本体にはDigital Crownというダイヤルが付いており、これを使えば自由に仮想空間への没入度を調整できます。

仮想空間へ入れば広大な自然が広がる空間へジャンプ。周囲に家族がいてコミュニケーションを取る場合は、現実空間を認識できるまで落とすことが可能。

AVを見ているときに家族が入ってきたら恥ずかしい思いをしますから、周囲が確認できるのはありがたい機能ですね。

また「EyeSight」という機能が搭載されており、没入度を抑えていると着用者の表情が周囲から認識できます。外部とのコミュニケーションが取りやすくなりますね。

ハンドジェスチャー機能によりコントローラー不要

Apple Vision Proは従来のVR機器のようなコントローラーが備わっておらず、アイトラッキングとハンドジェスチャーで操作します。

空間に浮かぶコンテンツやアイコンを掴んだりタップしたりと、コントローラーを持たなくていいのはかなり快適だと思います。

操作するときは腕を上げる必要がなく、手を机の上や膝の上に置いた状態で行うことができます。公共の場所で使っても恥ずかしい思いはしなくていいでしょう。

虹彩認証でセキュリティも万全

Apple Vision Proは目の虹彩認証機能があるので、本人以外の利用を完全にシャットアウトできます。

特に家族や恋人と同居している人は、勝手に使われてしまう可能性もありますからね。エロ動画の視聴がバレたくない人にもおすすめ。

Apple Vision ProはアダルトVRの視聴ができない!?

どうやらApple Vision Proは現在のところアダルトVRの視聴ができないみたいです。

国内のVRAV作品を見るにはFANZAが主流ですが、専用アプリ「DMM VR動画プレーヤー」がまだ対応していません。おそらく米国のみの発売などが関係していると思います。

なお、ブラウザ機能は使えるので、通常のエロ動画は視聴可能。Vision Proは4Kテレビ以上の高画質かつ大型スクリーン化もできるので、臨場感のあるAVが楽しめますよ。

iPhoneではFANZAのDMM VR動画プレーヤーが使えますから、いずれはApple Vision ProでもアダルトVRの視聴ができるようになるのではないでしょうか。

ただ、いくら高機能でも価格が50万円以上もするので、アダルトVRを見るならMetaQuestシリーズとか安価なモデルで十分だと思います。

まとめ

Apple Vision Proの空間コンピューティングはまさに近未来を感じさせる機能で、とにかくすごいの一言。今までのVR機器とはまったく次元が違うので、完全に別物として取り扱っていったほうがいいと思います。

アダルトVRの視聴は現時点ではできませんが、将来的には対応してくれるんじゃないかと期待しています。

個人的にはアダルトVR動画が見れるかが最優先なので、50万円以上だとなかなか手が出ないですね。

まだまだこれから進化を続けていくシリーズだと思うので、引き続き動向に注目したいです。

バーチャル岡本

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スケベイトの管理人でライター歴5年を誇るアダルトVR専門家。
年間500本以上のVR AVを視聴し、国内・海外合わせて30以上のアダルト動画配信サービスを経験。
VRだけに留まらず幅広いエロ情報を研究し発信し続けている。

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