今回は数年前から開発が噂されているAppleのVRゴーグルについてリークされている最新情報などをまとめてみました。
これまでAppleはiPhone・MacBookなど革新的なアイテムを生み出してきただけに、期待もかなり大きいです。
アダルトVRの視聴も可能になるだろうと思うので、ぜひ参考にしてください。
バーチャル岡本
スケベイトの管理人でライター歴5年を誇るアダルトVR専門家。
年間500本以上のVR AVを視聴し、国内・海外合わせて30以上のアダルト動画配信サービスを経験。
VRだけに留まらず幅広いエロ情報を研究し発信し続けている。
AppleのVRゴーグルに関する最新情報
AppleのVRゴーグルはVR/AR/MR全てに対応した超ハイスペックデバイスとして開発中。名前については2023年現在『Reality Pro』という名称が最有力候補となります。
- VR(仮想現実):映像の世界に実際に入り込んだような体験ができる技術
- AR(拡張現実):現実の世界をベースに拡張の世界を重ねて拡張する技術
- MR(複合現実):現実の世界にデジタル映像を重ねた技術
当初2022年に発売されるとリークされていましたが、2023年内の発売が濃厚ではないかとのことです。
価格については他社のVRデバイスよりはるかに高くなると言われており、3,000ドル(40万円以上)になるのではと予想されています。
2022年10月に発売されたMeta Quest Proでも約22万円だったので、VRゴーグルの中でも最高級となるかもしれません。
⇒参考記事はこちら
また高性能なReality Pro(仮)とは別に、性能の劣る手頃なヘッドセットも開発中とのこと。こちらは2024年~2025年に登場する可能性があります。
ここからは細かい機能や特徴を見ていきましょう。
薄型軽量でスキーゴーグルのようなデザイン
この画像はリークされている情報を元に、有名な3Dデザイナーが作成した予測CGです。
見た目はMeta Quest Proなどに似ていますが、レンズも遥かに薄いスタイリッシュなデザインになります。
もはやVRゴーグルというよりはスキーゴーグルに近い形になるのではないでしょうか。
本体はアルミニウム・カーボンファイバーなど超高級素材を採用して軽量化。2022年にリークされたプロトタイプでは200~300gと報告されていますが、他社のVRゴーグルより軽い100~200g程度まで計量することを目標にしています。
また最近のVRゴーグルでは、後頭部にバッテリーを付けるカウンターバランス設計が流行していますが、バンド部分はApple Watchのようなラバー製です。
バッテリーは外付けとなり、ヘッドセット本体と接続する利用スタイルになると報じられています。
8kのOLEDディスプレイを搭載
AppleのVRゴーグルは片目4K相当の8kを超える解像度になるとのこと。
ソニー製のマイクロOLED(有機EL)が採用されるため、明彩のコントラストがはっきり映る超美麗な映像体験ができそうですね。
さらに通常のVRゴーグルにある内向きディスプレイだけでなく、本体前面に大きな外向きディスプレイが付くみたいですね。
外向きディスプレイは装着している人の表情を周囲の人に見せることができるため、装着時の孤独感が軽減されることに繋がります。
またヘッドセットを装着すると小型モーターによりレンズを自動調整するので、その人に合った瞳孔間距離に合わせてくれます。
なお、メガネをかける人のために、マグネットで取付可能となるレンズが用意されるみたいです。
ダイヤル操作でパススルー映像モードに切り替え
パススルーとはVRゴーグルを着用した状態で、外の世界の映像を映し出すモードです。
2022年に発売されたPICO4やMeta Quest Proからカラーパススルーが主流となり、より鮮明に外の世界を映し出します。
AppleのVRゴーグルもMR対応となり、本体に付けられたダイヤル操作だけで簡単に切り替えられるようです。
12台以上のカメラでアバターと現実の自分を同期
AppleのVRゴーグルには12台以上のカメラが内蔵されていることで、表情や体の動きを細かく読み取ることが可能です。
手の動き・目の動きはスクリーン上の操作にも役立ち、空中に浮かんだアイコンやリストをつまんだりスライドさせたりして操作ができるようになると思います。
他社のVRゴーグルについているような、コントローラーは不要になるかもしれませんね。
さらに表情を細かく読み取ることで、超リアルなアバターを作り出すことが可能に。
メタバース・WEB会議などでリアルタイムの自分がアバターに同期され、もはや生身の人間と話しているようになるでしょう。
AirPodsとの連携が最適化
今までのApple製品も同社のアイテム同士での連携がスムーズに行なえますが、今回のVRゴーグルも同じようになりそうです。
特に「Air Pods」を超低遅延で接続できるH2チップを搭載。AirPodsが持つ空間オーディオ技術が使えるので、より臨場感のある音声体験ができると思います。
アダルトVRの3D音声とも相性が良さそうですね!複数人とのプレイのリアル度がアップしそうです。
ゴーグルにはスピーカーが搭載される予定ですが、音が周りにも聞こえてしまうので、プライバシー保護のためにもイヤホンの着用が推奨されます。
アダルトVRの視聴はできるのか?
アダルトVR動画の視聴は何かしらの方法でできると思います。
例えばダウンロードした動画を転送して視聴できる、アダルトフェスタVRや海外無修正サイトの動画は問題ないでしょう。
※ファイルを転送すればどのVR動画プレイヤーでも視聴できるため(DRM制限なし)
国内最大のVRAVを配信する『FANZA』は公式アプリの対応が必要なので、Apple側が対応すれば視聴可能となります。
こちらもiPhoneでスマホ用の視聴アプリが配信されていますし、大手のAppleなので期待できると思います。
軽量化+外部機器との接続無しで使えるので、アダルトVRにも最適なゴーグルとなりそうですね。
なお、価格が40万円以上と高すぎるので、アダルトVR目的での購入はおすすめできません。5万円前後のMeta Quest 2などで十分ですからね。
またVRゴーグルの進化にアダルトVRコンテンツ自体が追いついていない状況なので、今後アダルトAR/MRなどが出てこないとオーバースペックかなと思います。
まとめ
AppleのVRゴーグルはずっと開発は噂されながら、未だに全貌は明かされていない状況です。
今回ご紹介したリークされている状況を見る限り、今までになかった超ハイスペックのVRゴーグルになることは間違いないでしょう。
なお2023年6月にAppleの開発者向けのビッグイベントWWDCがあるので、そこで発表されるのではないかと報じられています。
さすがに40万円以上となるとアダルトVR視聴には高すぎるので、その他の開発が噂されている廉価版モデルにも期待したいです。
また詳しい内容が分かり次第、この記事で追記していきますね。
バーチャル岡本
スケベイトの管理人でライター歴5年を誇るアダルトVR専門家。
年間500本以上のVR AVを視聴し、国内・海外合わせて30以上のアダルト動画配信サービスを経験。
VRだけに留まらず幅広いエロ情報を研究し発信し続けている。